【磯靴買い替え】ダイワ DS-3600TGを選んだ理由|ウェットスタイルで「泳げるフェルトスパイク」を探した結果

ダイワの磯靴DS-3600TG(タングステンピン採用フェルトスパイク)を買い替えで選んだ理由のアイキャッチ画像 ヒラスズキ
ウェットスタイル向けに「タングステンピン×フェルトスパイク」の磯靴、ダイワDS-3600TGを選んだ理由を解説。
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前回、磯靴が壊れたので買い替えに向けて条件整理をしました。
まだ読んでない方はこちら → 磯靴の選び方|買い替え前に整理した条件

そして今回買ったのが、ダイワ「DS-3600TG(TGロックショアシューズ ハイカット)」です。
壊れた旧靴は、モンベルのサワートレッカー旧モデルをベースに、自分でタングステンスパイクを打って使っていたもの。

狙いは ヒラスズキ・ロックフィッシュ中心の地磯
エギングで小磯に乗るときにも履いていて、泳ぐ頻度はほぼ毎回です。

この記事では「なぜDS-3600TGを選んだのか」を、こだわった条件と候補比較ベースでまとめます。



先に結論:DS-3600TGにした決め手

  • タングステン製スパイク(ここは譲れない)
  • フェルトスパイク
  • 排水機能(ウェットスタイル前提)
  • 軽量(ウェットスタイル前提)
  • 柔らかいアッパー(泳ぐから)
  • ハイカット(地磯で足首の安心感が欲しい)
  • 高耐久
  • 予算は 2万円台前半

最後はスペック表じゃなくて、現物を見て触って「タングステンのスパイクで、アッパーが柔らかい」ものが他になかったのが決め手でした。

※今回の結論に至るまでに、買い替え前に整理した「選ぶ条件」は別記事でまとめています。


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旧装備:サワートレッカー旧モデル+自作タングステンスパイク(5年使った)

旧靴は、モンベルのサワートレッカー旧モデルをベースに、自分でタングステンスパイクを打って使っていました。

  • 購入:2020年11月
  • フェルト張り替え:2022年7月(1回)
  • 破損:2026年2月
  • 使用期間:約5年
  • 釣行頻度:月2〜3回

泳ぐのは、地磯でポイント移動するときに 少し離れた離れ磯へ泳いで上がる場面が多いです。
このときは「歩きやすさ」よりも、水の中で脚が回しやすいか/変に抵抗にならないかがかなり重要になります。

「じゃあ買い替えで何を重視したの?」という条件整理は、第1回で詳しく書いています。

なぜサワートレッカーを改造して使っていたのか?

当時(2020年頃)は、僕の把握していた範囲だと
タングステン製スパイク採用のフェルトスパイクが「mazumeの硬めアッパー寄りの磯靴」くらいで、選択肢が少なかったんですよね。

でも僕はウェットスタイルで ほぼ毎回泳ぐので、アッパーが硬いとストレスになりやすい。
そこで、アッパーが軟質素材で泳ぎやすいサワートレッカーをベースにして、タングステンスパイクを打って使う形にしていました。

結果、この仕様はかなり気に入っていて、5年持ったのは正直かなり満足しています。


DS-3600TGを選んだ理由(こだわり条件ベース)

ここからは、買う前にこだわった条件を1つずつ。

① 靴底はフェルトスパイク

地磯メインだと、濡れた岩・藻・斜面…で足元が忙しい。
僕は フェルトの“粘り”+スパイクの“刺さり” の安心感が好きなので、今回はフェルトスパイク前提で探しました。


② スパイクはタングステン製(最重要)

旧靴でもわざわざタングステンを打って使っていたくらいなので、ここは最優先条件。
タングステンスパイクは自作のもので耐摩耗性が高いことを実感していたので必須。


③ 排水機能(ウェットスタイル前提)

ウェットスタイルだと、靴の中に水が入るのは“前提”。
だからこそ 水が抜けない=ずっと重い になりがちです。

ウェットスタイルの装備全体(ブーツ選び・注意点・おすすめ)はこちらにまとめています。


④ 軽量(ウェットだと重さが効く)

歩くだけなら「重い=安心感」って面もあるんですが、泳ぐなら話が別。
重いとシンプルにしんどいし、脚が回しづらくなる。

  • 水を含んで重くなる
  • 泳ぐときに脚が回しにくくなる
  • 上がってからも疲れる

なので今回は、“ウェットで動ける軽さ” も重視しました。

ウェットで「動きやすさ」を優先した装備の考え方は、この記事にもまとめています。


⑤ 柔らかいアッパー(泳ぐから)

泳ぐ頻度がほぼ毎回なので、ここも外せない条件です。

硬いアッパーだと、

  • 足首が動かしづらい
  • 抵抗が増える
  • 変に引っかかる

…みたいなストレスが出やすい。

僕がDS-3600TGに決めたのは、現物を触ったときに 「このアッパーの柔らかさなら泳げそう」 と思えたのが大きいです。

僕みたいに「ほぼ毎回泳ぐ」スタイルだと、ブーツの選び方がかなり変わります。
ウェット装備の全体像はこっちに整理してあるので、合わせてどうぞ。


⑥ ハイカット(地磯で足首の安心感が欲しい)

地磯は足場が悪いので、やっぱり足首の安心感は欲しい。
DS-3600TGは「ハイカット」ラインのモデルで、ここも条件に合致。


⑦ 高耐久(買い替え頻度を下げたい)

旧靴は5年使えたけど、さすがに最後はソール剥がれ。
磯靴は消耗品とはいえ、できれば 長く使いたいです。


⑧ 予算は2万円台前半

安全装備なのでケチりたくはない。
でも無限に出せるわけでもない。

僕の中では 2万円台前半 がラインで、その範囲で条件が揃ったのがDS-3600TGでした。


他に迷った候補と「やめた理由」

買い替えのときって、候補を並べて“消去法”になりがち。今回もまさにそれでした。

候補比較(条件ごとにチェック)

モデルソール種タングステン排水軽量寄りアッパー
柔らかめ
ハイカット耐久期待定価
(税込)
実売価格
(税込)
今回の結論
ダイワ
DS-3600TG
フェルト
スパイク
31,240円約 20,300

25,000円
決定
mazume
MZWD-692
フェルト
スパイク
要確認
(体感)

(体感)
27,500円約 26,900

27,500円
見送り
RBB
フェルトスパイク
シューズTG
フェルト
スパイク
要確認要確認20,900円約 15,800

18,800円
見送り
RBB
ロックショア
フェルトスパイク
シューズTG
フェルト
スパイク
要確認要確認27,500円約 21,500

24,800円
見送り
シマノ
FS-080U
ピンフェルト×25,960円約 16,400

19,100円
見送り
モンベル
サワートレッカー(新)
フェルト×
(380g)
(張替可)17,800円17,800円見送り
鮎タビフェルト/ピン等
(製品次第)
×要確認10,000円前後10,000円前後見送り

今回の優先順位は「タングステン×フェルトスパイク」が前提で、さらに排水・軽さ・柔らかさ(泳ぐ前提)まで揃うかどうか。
この条件を全部満たしたのが、僕の見た中ではDS-3600TGでした。

※候補を見る前に「何を優先して選ぶか」の条件整理を先に見たい方は第1回へ。


mazume フェルトスパイクシューズ MZWD-692

タングステンピン×フェルトで、かなり魅力的。
ただ僕の場合「泳ぐ前提」なので、最終的に アッパーの柔らかさ現物のフィーリングでDSに軍配。


RBB フェルトスパイクシューズTG

タングステン系のピン採用モデルで、排水(ドレイン)も含めて方向性は良い。
ただ、僕の優先順位は「泳げる柔らかさ>その他」だったので、最後はフィーリングで外れました。


RBB ロックショアフェルトスパイクシューズTG

ロックショア向けに振ったTG系モデル。
ただ今回の僕は“ほぼ毎回泳ぐ”ので、より「泳いだときのストレスが少なそう」な方向を優先しました。


シマノ ロックショア ウェットブーツ(ウォータードレイン・ピンフェルト)FS-080U

ウェット目線だとめちゃくちゃ分かりやすいモデル。
排水と屈曲性の方向性は好きなんですが、僕の条件は 「タングステンスパイク」
このモデルはピンフェルトだけどタングステン指定ではないので、今回は見送り。


モンベル サワートレッカー(新モデル)

実はこれ、かなり最後まで迷いました。
もともとサワートレッカーを改造して長く使っていたので、履き心地や泳ぎやすさの方向性は分かっているんですよね。

ただ、僕の今回の条件は 「フェルトスパイク」かつ「タングステンスパイク」
サワートレッカーは“フェルト”としては優秀なんですが、タングステンピンが標準装備のフェルトスパイクではないので、今回は候補から外しました。


鮎タビ(過去に使用経験あり)

安くて始めやすいのは分かる。過去に使ったこともある。
でも僕の場合、地磯で月2〜3回+ほぼ毎回泳ぐ運用だと、1シーズンで壊れる(耐久が足りない)のがネックでした。


まとめ:僕みたいに「ほぼ毎回泳ぐ」なら、判断軸はここ

今回の買い替えは、結局ここに集約されました。

  • フェルトスパイク
  • タングステンスパイク
  • 排水
  • 軽量
  • 柔らかいアッパー
  • ハイカット
  • 高耐久
  • そして 2万円台前半

この条件を並べて、最後は 現物を見て触って決めた
僕はこの買い方がいちばん失敗しにくいと思っています。



次回予告:DS-3600TGを実釣で使ってレビューします

次回は、実際に地磯で使ってみて

  • サイズ感(ウェット/ソックス前提)
  • 歩きやすさ・疲れ
  • 排水の感じ
  • グリップ感(濡れた岩・藻)
  • 離れ磯へ泳いで上がるときの違和感
  • 良かった点/気になった点

このあたりを正直にまとめます。

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