エギ王Kのベーシックとシャローの違い|3.5号の沈下速度で選ぶ

エギ王K3.5号のベーシック22g・約3秒毎mと、シャロー20g・約6秒毎mの公表仕様比較 エギング
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同じエギ王Kの3.5号でも、ベーシックとシャローでは沈む速さが違います。選ぶ前に考えたいのは、底付近まで届けたいのか、浅い場所でゆっくり見せたいのか。同じ色だからと号数だけで買うと、欲しかったタイプと違うことがあります。

私は一年を通して3.5号ベーシックを使っています。ここではその使用例を出発点に、シャローを追加するなら何を変えたいのかを考えます。シャローとの釣り比べで釣果の差を測った記事ではありません。

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3.5号の違いを先に比べる

タイプ公表重量公表沈下スピード表記の確認
ベーシック22g約3秒/m3.5号・ベーシック
シャロー20g約6秒/m3.5S・シャロー
スーパーシャロー19.5g約8秒/m3.5SS・スーパーシャロー
YAMASHITAの公表仕様。実際の沈下時間はテンション・風・潮流などで変わります。

秒/mは1m沈むまでの時間の目安なので、数字が大きいタイプほどゆっくり沈みます。ベーシックとシャローは2g差ですが、沈下スピードの公表値は約3秒/mと約6秒/m。重さの差だけで使い分けを決めないほうが分かりやすいです。

ベーシックから考えたい場面

底付近まで届く様子をつかみながら釣りたい場合は、まずベーシックを基準にできます。私が朝マズメから日中、防波堤や地磯で使っているのもこちらです。秋の200〜500gを中心に釣る場面でも、3.5号ベーシックを使っています。

ただし、ベーシックなら深場や速い流れを全部カバーできる、という意味ではありません。着底を見失うときは、エギの変更前に糸フケや投げる方向も確認します。着底がわからないときの糸と竿先の見方も合わせて読んでみてください。

シャローを足すなら、浅い場所で何を変えたいかを考える

シャローは、同じ3.5号の大きさで、よりゆっくりフォールさせたいときの候補です。ベーシックを使っていて、狙いたい浅い範囲をすぐ通り過ぎてしまうなら、沈下タイプを変える理由がはっきりします。

反対に、底へなかなか届かないことが悩みなら、さらに遅く沈むシャローへ替えることで解決するとは限りません。「浅い釣り場だから必ずS」という決め方だけでなく、どの深さをどのくらいの間で通したいかまで考えると、買い足す目的が決まります。

私自身はベーシックを使い続けているので、シャローの使用感を自分の体験として言い切ることはできません。ここで紹介する使い分けは、メーカーが示す設計と仕様から購入候補を絞る考え方です。

テンションフォールと、沈下タイプの変更は別に考える

私はシャクった後、ロッドを下げて竿先が少し曲がる程度に糸を張り、巻かずにフォールさせます。ラインを張れば沈下や移動の仕方も変わりますが、それでベーシックがシャローと同じエギになるわけではありません。

今の釣り方で比較するときは、色・号数・テンションなどを一度に変えず、まず沈下タイプを変えたときに待ち時間や通る範囲がどう変わるかを見てください。Sを買ったらベーシックと同じカウントでシャクる、という使い方だと、狙っている深さも変わってしまうことがあります。

色を決める前に、3.5・S・SSを照合する

ムラムラチェリー、ブルーポーション、軍艦グリーンは私の愛用色ですが、色が同じでも沈下タイプは別です。カラー名を見つけたところで選択を終えず、商品名や選択肢の「3.5号」「ベーシック」「S」「SS」を確認してください。

私の3色の回し方は、エギ王Kのカラー記事に分けて書いています。この記事では、まず必要な沈下タイプを決めることを優先します。

必要なタイプが決まったら、価格と在庫を比べる

いつもの基準にするなら、3.5号ベーシック。下は私も使っているムラムラチェリーです。色違いをまとめて買う前に、手持ちで不足しているタイプや色を確認してみてください。

浅い範囲でゆっくり見せたいなら、3.5Sシャローを検討。こちらも005ムラムラチェリーで、比較しやすいよう色をそろえています。私が実釣レビューしたタイプとして紹介するものではありません。

Amazonは各タイプの商品ページへ、楽天市場・Yahoo!ショッピングは型式を含む検索先へ進みます。購入前にサイズ・沈下タイプ・カラー・単品かセットかを照合し、販売元と送料を含む合計金額を確認してください。SとSSも別のタイプです。

今のベーシックに不満がなければ、買い足しは急がなくていい

タイプを増やすこと自体が目的になると、何を変えて釣れたのかが分かりにくくなります。今使っているベーシックで狙いたい範囲を通せているなら、まずその使い方を続けて構いません。浅い場所で待つ間を増やしたいなど、役割が一つ増えるときにシャローを検討すると選びやすくなります。

通年でベーシックを使っている実際の釣りは、エギ王K3.5号のレビューで紹介しています。

参考にしたメーカーの解説

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