私のエギングは朝マズメから日中が中心ですが、ナイトアジングでアジが釣れないときに、夜エギングをすることもあります。普段使っているエギ王K3.5号ベーシックで、アオリイカを狙う選択肢を持っています。
夜は、日中と同じように糸や穂先を目で追えるとは限りません。ここでは私の基本である巻かないテンションフォールと、暗い時間に情報を受け取る考え方を紹介します。
アジが釣れない夜の切り替え先として考える
アジが釣れないから、同じ場所で必ずイカが釣れるという意味ではありません。私の場合は、夜の釣りの中でエギングをすることもある、という使い分けです。
よく釣れる季節は秋と春。秋の釣果は200~500gが中心で、春は1kg以下を狙います。この普段の対象サイズと、夜に使う道具を合わせて考えています。
暗い中では、見える情報と伝わる情報を分ける
YAMASHITAの解説では、テンションフォールはラインを張ることで、イカが触れたときや着底の情報を手元・竿先で感じやすくなるとされています。糸の動きが見えにくい夜に、視覚以外の情報を考える際の参考になります。
ただし、負荷の変化を感じたからといって、すべてイカとは限りません。着底や流れの変化、風で糸が押される影響もあるため、まずフォール中の普段の負荷を確かめておくことが出発点です。
私の基本は、シャクリ後に巻かずにフォール
- キャストして着底させる。
- 着底から3~4回シャクる。
- ロッドを下げ、竿先が少し曲がる程度にテンションをかける。
- ハンドルを巻かず、次の着底までフォールさせる。
- 着底したら再びシャクる。
操作の順番をそろえておくと、シャクっている時間と、フォールの変化を確かめる時間を分けて考えられます。私がアタリを取りやすいと感じるのは、このテンションを使った釣り方です。
公式のGTR釣法にはスローリトリーブが説明されていますが、私のフォール中の操作は巻かずに待つものです。GTRに近い独自のテンションフォールとして紹介しています。
カラーは夜の一色に決めず、反応が出た色を軸にする
使う色の中心はムラムラチェリー、ブルーポーション、軍艦グリーンです。基本はローテーションし、釣れた色を軸に続けます。
「夜はこの色だけ」と順位を決めるための色別釣果は集計していません。夜用カラーを一つに断定するより、持っている3色で反応を見ていくのが私の考え方です。
エギングへ切り替える前に、道具の対応を確認
| 道具 | 私のエギング用の設定 |
|---|---|
| ロッド | カリスタ82ML/AR |
| リール | 23レガリス LT2500S-DH |
| PE | 0.6号 |
| リーダー | 10lb・半ヒロ |
| エギ | エギ王K3.5号ベーシック |
アジングから切り替える場合も、小さなジグヘッド用のロッドに、そのまま3.5号を付けてよいとは限りません。使うロッドの適合エギサイズを確認し、対応するタックルを使ってください。
私のカリスタ82ML/ARは、メーカー仕様でエギ2.5~3.5号に対応しています。アジングのタックルと兼用しているという紹介ではなく、エギングで使っている組み合わせです。
夜は着底と足元の確認を急がない
暗い時間に試すなら、見える範囲と立てる足場を先に確認してください。明るい時間に把握できていた地形も、夜は位置関係をつかみにくくなります。足元が確認できない場所へ、釣り方だけを頼りに入らないでください。
ナイトアジングで反応がない夜も、対象魚を変える選択肢はあります。私の例では、エギ王K3.5号と、シャクリ後に巻かずに待つテンションフォールが、その切り替え先の釣り方です。



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