私のエギングは、シャクった後にロッドを下げ、竿先が少し曲がる程度のテンションをかけて、巻かずにフォールさせる釣り方です。着底したらまたシャクり、同じ流れを繰り返します。
GTR釣法に近い考え方ですが、私の場合はフォール中にハンドルを巻きません。この記事では、エギ王K3.5号ベーシックとカリスタ82ML/ARで行っている自分の手順を説明します。
一投の基本は、シャクリとフォールを分ける
- キャストし、最初の着底を待つ。
- 着底したところから3~4回シャクる。
- ロッドを下げる。
- 竿先が少し曲がる程度のテンションをかける。
- ハンドルを巻かず、次の着底までフォールさせる。
- 着底後、再び3~4回シャクる。
一回のシャクリだけで終わりにせず、3~4回動かした後にフォールの時間を取ります。次の着底が、もう一度シャクるタイミングです。
この順序が私の基本なので、「何秒待ったら必ず次のシャクリ」と秒数では区切っていません。実際の沈み方は、テンションや流れによっても変わるため、使うエギと釣り場の中で着底を確かめて繰り返します。
テンションの目安は、竿先が少し曲がる程度
私が意識しているのは、強く引っ張り続けることではなく、ロッドを下げた状態で竿先が少し曲がる程度の張りです。シャクるときの姿勢からフォールの姿勢へ切り替えて、糸の張りを作ります。
「少し曲がる」は、手持ちのカリスタ82ML/ARでの目安です。異なる硬さや穂先のロッドで、同じ曲がり具合をそのまま再現しようとすると、かけている力まで同じになるとは限りません。
ロッドの角度を何度にするか、穂先を何cm曲げるかという実測基準は設けていません。まずは自分のロッドにエギの負荷がかかった状態を確かめ、強く引き過ぎていないかを見るところから考えると分かりやすいと思います。
フォール中にハンドルを巻かない
テンションをかけたら、次の着底までハンドルは巻きません。私の操作で中心になるのは、ロッドの構え方と糸の張り方です。
エギを回収し続けるためのリトリーブとは、操作の区切りが違います。シャクリの後はフォール、着底したら次のシャクリ。この切り替えを、一投の中で繰り返していきます。
公式GTRと私の操作の共通点・違い
| 比較する点 | SLASHが説明するGTR | 私の操作 |
|---|---|---|
| シャクリ後 | 軽いテンションでスローリトリーブ | 軽いテンションでフォール |
| フォール中の巻き取り | スローリトリーブを説明 | ハンドルを巻かない |
| 意識する点 | テンションを使って反応を捉える | 竿先を少し曲げる程度のテンション |
| 使用ロッド | GTR対応ロッドの特徴を紹介 | カリスタ82ML/AR |
GTRの説明はSLASH公式のGround Tip Run紹介を参考にしています。テンションを使って反応を捉える考え方には共通する部分がありますが、ここで説明した手順を、そのまま専用ロッドの公式GTR操作として扱わないでください。
使っているエギとラインの設定
| 道具 | 設定 |
|---|---|
| エギ | エギ王K3.5号ベーシック |
| ロッド | カリスタ82ML/AR |
| リール | 23レガリス LT2500S-DH |
| PE | 0.6号 |
| リーダー | 10lb・半ヒロ |
この設定で、私はアタリを取りやすいと感じています。風が強い、波がある、流れが強いときにも使いやすいというのが、自分の釣りでの感想です。
ただし、操作しやすいことと、その場所で釣りを続けてよいことは別に判断します。足場に波が上がる状況では、釣り方で対応しようとせず移動や中止を選んでください。
最初にそろえたいのは、一投の手順
この釣り方を試すなら、まず着底・3~4回のシャクリ・ロッドを下げる・巻かずにフォール・再着底という順番を意識してみてください。
色や道具を一度に変える前に、どこでシャクり、どこでフォールさせているかを整理すると、私の説明したテンションの目安も試しやすくなります。



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